よく就活の相談しているアイツも実はお前のことどーでもいいと思っている⁉︎⁉︎⁉︎
「周りのみんなが就活しているからしている。」という人がいると思います。
また、そのような声を聞いたこともあると思います。
コモディティ化が進む中、個人の価値を拡張していくことがより重要視される時代になりました。
そうした中で、「淡々とやる事」というのがすごく重要になってきます。
つまり、「自分は自分の道を信じてやらなければならないし、他人は関係ない。」ということです。
今まで言われてきた「自分は自分の道を行く」というのは、競争の上で、どういうキャラクターをつけていくか。という話でした。
しかし今、その意味では全くなく、これからやらないといけない事は、全員が全員違う方向に向かってやっていくことを、当たり前に思うということ。つまり、誰も他人のことを気にかけていない、そして、自分も気にしていない、というマインドセットです。
分かりやすく、そのまま就活を例として話を進めていきます。
これから就活が進んでいくと、周りで「内定決まった。就活終わった。」という友人が出てくると思います。
しかし、このマインドセットの話でいうと、もしそういった話を聞いたところで「あ、そうなの?」で終われるレベルに居られるかどうかが鍵です。
「俺まだ決まってない。ヤバい。」と思ってしまうのであれば、それはまだその人と競争してしまっているのです。
その人と自分は全く違った就職活動をしている。全く違った方向へ走っている。
自分は自分の道を行けばいいのです。
「1vs1」のマインドセットから、「一人一人」のマインドセットに持っていけるかどうかです。
今この世界で他人と違うのは当たり前で、他人と違うことをしているから価値がある。もし他人と競争しているなら、それはレッドオーシャン(競争の激しい市場)にいるということ。つまり、競争心を持つという事はレッドオーシャンの考え方で、そうではなくて、一人一人がブルーオーシャン(未開拓な市場)な考え方をしていかなくてはいけないのです。